こんにちは。こころねです。
今回は、スマホでとれる資格というのがありましたので、ちょっとチャレンジしてみたよっていうお話になります。
1.スマホでとれる資格 とは
結論から言いますと、「PCやスマホなどのWeb上で学習教材を見て学び、その試験もWeb上で行うもの」になります。
テストセンターとかにわざわざ出向くことなく受験が出来るという形式ですね。
今回使ったのはさらにWebカメラも必要ないものでしたので、本当に資格として良いのかはちょっと疑問ではございます。
2.formieという資格サイト
資格数としてもそこそこ多そうで、手軽にできそうなところないかなと思ったら、以下のサイトを見つけました。
はっきり言うと、情報商材系ぽいですよね。はい。私もそう思いました。
正直ベースに書くと、「ブログのネタ」になればいいやという単純な思いです。
※広告でも何でもないです。
評判などはまちまちです。
良い評判としては、資格が取れたであったり、趣味としての知識を得れたなどがあります。
悪い評判としては、この資格が本当に有用性あるの?とか実際に利用ユーザーとしても、誤字脱字が目立つだとかはあります。
有用性云々言ってしまうなら、国家資格以外の資格ってこんなものな気がするので、気になる人は関わらないがベストかなと思います。
正直資格なんてものは、資格ビジネスだと考えております。
私個人は、資格が欲しいというよりも、ブログネタ。もっと未来を見据えるなら、今後の趣味を増やすことにさえ使えれば良さそうだなと思っております。
3.実際に利用してみて
ということで、実際にこのformieで資格を取ってみます。
さて、資格はどれにしようかな … …
いや、多すぎませんか。(しかも私の受講したものこの一覧からは消えてる)
とりあえず、コーヒー資格取得と、日本酒資格取得を学んでみますか…
コーヒー資格はこちらformie.net
日本酒資格はこちら
1つの資格大体35,000円前後ですね。なるほど。
高い…
3.1 ベーシックコースの誕生
ベーシックコースとやらがどうやら誕生したみたいです。11月1日から。
最初100円で、月額4,980円らしいです。
そこでポイント制度が投入され、半年ごとに1000PT(1講座分)付与
そのポイントの有効期限が付与から6か月後なので、実質半年に1回はログインして講座を決める必要があるのかなと思います。
4,980円×6 → 29,880円 なので、確かに講座そのものの購入をするよりかは安く受講できる一方で、結局30,000円なんですね。という所。
また、内容を見ると、解約したら教材が契約期間終了後見れないとのこと。
差額分を教材とみるのでもいいかもしれませんが、取った後も継続的に学習したいのであれば、一生このFormieにお金を払い続けることになります。
一応解約しても、このベーシックコースは合格した資格はその後も有効のようです。
資格を取れたらもういいやって方はベーシックコースおすすめかもしれませんね。
3.2 こころねは悩んだ
悩んだといっても、そもそも僕が適当に買ったタイミングはこんなベーシックコースはなかったので、純粋にその金額分を購入した形です。3講座購入しましたので、普通に10万は飛んだのかな?…
4.内容はどうだった?
コーヒーのほうを例に挙げると、こんな感じに教材内容ではありますね。
良くも悪くも無い感じです。焙煎を行っているようなコーヒーショップで働いているときに得られる知識がLesson1-4、ラテアートやアレンジなどをご存じな方はLesson9-10はほぼ理解の範疇ですね。
コーヒーってなに?な部分というよりも、サロンを開くための知識/ノウハウの資料だなという風に捉えることができます。とはいえ、内容はスカスカではなく、逆にぎっしりしていたので、早く理解できる人はほんと1週間程度、時間かける人は1-2か月程度かかるだろうなという雰囲気です。
結論としては、【悪くない】です。
5.試験勉強
コーヒーに関しては、バイト経験もありましたので、Lesson1-4以外をサラッと見て、唯一心配だったエスプレッソマシンの部分を重点的に学習しました。
大体教材3回流し見したうえで、重点部分だけ書き起こしたぐらいです。
時間にして1回大体1週間程度かけました。なので1か月スパンですね。
そして、練習問題があるので、そちらを解きました。
4択ものと入力系と2パターンがあります。
練習問題で満点をとりあえず3回取れたので、本番を解いて、無事に合格を迎えました。(練習問題を満点取れるまでやっておけば大丈夫です。理由は察s…)
認定証が後ほど届くみたいなので、届いたら、こちらにUpdateします。
6.スマホで資格は取れるが、思うこと
以下に、思ったことを記載します。
6.1 資格持ってる!アピールにしてはちょっと弱い
一応コーヒースペシャリストを名乗れるわけなんですけれども、じゃあこれを元に起業してみようではないかとまではやっぱり行かないですね。
何がいけないかというと、結局は絵に描いた餅に他ならないという所です。
具体的に言えば、実際の抽出手法であったり、焙煎前に生豆をきちんと見て判別するなどの工程を、きちんと理解しておかないと、よそ様からお金をいただく形では厳しいだろうなという所です。
最近はそれこそボタンを押せばその分適切な形でお湯が出るものがありますので、(例えば、蒸らすとか)そこまで理解しなくてもという所はあるかもしれません。
でも、やっぱり理解と実践はしておきたいところです。
そういう点では、スマホで学習の範囲では足りない部分だと思います。
6.2 複数を掛け合わせて資格を取る必要がある
今回は日本酒とコーヒーの資格を合格したわけですけれど、正直コーヒーだけの店ってないですよね。日本酒は酒蔵とかである気はしますが。
つまり、コーヒー×〇〇 の〇〇部分をほかの資格で補えるかという所を意識せざるを得なくなってきます。
結局、飲食店としてカフェを立ち上げましたと言っても、コーヒーの資格だけでなく、別のものも必要になりますし、サロンとかでも例えば相性の良いクッキーが必要ですだとか、アイシングクッキーをとかあったほうがウケは良いですよね。
最終、コーヒーだけ持ってますでは、ただの価格競争の世界になってしまうので、掛け合わせを考えなきゃいけなくなりますね。
7.まとめ
「とりあえず、資格を取ってみました。」
に過ぎないのは事実かなと思います。ここから、どうしていくかなどは改めて検討していくことにします。
とはいえ、3万ちょいである意味形になって返ってくるので、資格マニアの方は、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
あとは、趣味を増やしたいというのでも、もう教材自体の購入を済ませて、ゆっくり学習するのが良いのかなと思ったりします。最近はやりのファスティングだったり、ヨガとかもあるようですので。
何かこちらの件で気になることがある方いらっしゃいましたら、お問い合わせからご相談くださいませ。
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